大田区西馬込の歯科・歯医者なら長谷川歯科クリニック(インプラント、審美歯科、ホワイトニング)

奥歯の銀歯とは?

銀歯 上下の銀歯 目立つ銀歯

奥歯で神経を取らなければならない時には、歯の根の治療をしたあとにまるごと銀歯でかぶせる治療が必要になります。部分的に詰めるのでは、噛む力は非常に強いので歯がわれてしまいます。残った丈夫な歯の部分は出来るだけ残して、失われた歯の部分はプラスチックや金属で補強したあと、歯型を取って銀歯を作り被せます。これは固定式でセメントと言う接着剤で接着します。

保険の場合は前から4番目より後ろの奥歯はすべて銀歯となります。上の写真のように銀歯は大変目立ちます。美観的にもあまりいいものとは言えません。また保険の銀歯は材質的にさびて変色しやすくだんだん黒っぽくなってきます。さびるということは歯周病菌や虫歯菌がつきやすく、周りから虫歯になりやすく両側の歯は歯周病になる危険性が高まります。

セラミックの歯 奥歯のセラミックの歯

そこで上の写真のような白い自然に見えるセラミックの歯にすれば見た目も自然できれいな口元になり、セラミックは虫歯菌や歯周病菌が非常に着きにくいのでお口の中全体の虫歯や歯周病予防になります。舌で触った感触もツルツルしていて気持ちがいいです。だだしセラミック治療は保険が効きません。当院では一般的なセラミック治療の総額は94,500円です。長く快適に生活できることを考えるとセラミックの歯を入れる価値はあると思います。