大田区西馬込の歯科・歯医者なら長谷川歯科クリニック(インプラント、審美歯科、ホワイトニング)

☆主なインプラントメーカーは?

特に有名なインプラントは、

・ブローネマルク
・ストローマン(ITI)
・アストラテック
・スイスプラス



  • ミューワンHAインプラント(山八)


    . HA微結晶の優れた骨伝導能により骨新生が早く、早期に
    強固な骨結合(バイオインテグレーション)が獲得される。

    . 骨結合が得られた後、HA膜は徐々に自家骨により
    置換吸収され、最終的にはチタンとの間に骨接合
    (オッセオインテグレーション)が獲得される。

    . HA膜は厚さ1~2μmの緻密で均一な膜でチタンとの結合力が大きく破壊や剥離による不具合が生じにくい。

    . ワンピースタイプで埋入術式が単純。

  • AQBインプラント(アドバンス)

    AQBインプラントのコンセプトは、"Simple is the Best"
    シンプルであることでさまざまな特性を生み出し、
    患者さんへのよりよい治療のご提供に貢献します。

    ・治療期間の短縮

    ・テクニカルエラーの軽減

    ・オペ時間の短縮

    ・コストの軽減

    ・充実のサポート体制

  • ブローネマルク(ノーベルバイオケア社)

    ブローネマルクインプラントは、スウェーデンのペル・イングヴァール・ブローネマルク博士がチタンと骨が完全に結合することを
    偶然発見したことから生まれたもので、1965年から臨床応用が
    開始された世界初のインプラントシステムです。

    ブローネマルクインプラントは世界初のインプラントであるため、
    最も長い臨床実績があり、そのため最も信頼性が高い
    インプラントシステムだと言われています。


    【原産】スウェーデン

    【製造】Nober Biocare社(ノーベル・バイオケア社)

    【手術】主に2回法(1回法もある)

    【性状】
    タイユナイト、TPS

  • ストローマン(ITI)

    スイスのストローマン社は、インプラント歯科学、修復歯科学および口腔組織再生の領域のグローバルリーダーとして世界規模で活躍しています。

    ストローマンは歯科業界の先駆者として、これまで歯科学領域における数多くの画期的な技術や手法を確立してきました。
    また、「SIMPLY DOING MORE」という精神のもと、再生・修復および置換治療の発展と、患者様へ届けられるケア向上に努めて来ました。

  • カルシテック

    【原産】 アメリカ
    【製造】 Calcitek社(カルシテック社)
    【手術】 2回法
    【性状】 HAコーティング

    カルシテックインプラントはアメリカのカルシテック社が製造している、HAコーティングのインプラントです。

    HAとは「ハイドロキシアパタイト」の略で、HAは骨の無機質の大部分を占めるものです。インプラントの表面をHAでコーティングすることによって、インプラントと骨の結合「オッセオインテグレーション」を促進しようというのが、HAコーティングの狙いです。


  • アストラ

    【原産】スウェーデン
    【製造】Astra Tech社(アストラテック社)
    【手術】2回法
    【性状】タイオブラスト(TiOblast)



    ストラ(アストラテック)インプラントは、スウェーデンのアストラテック社が製造しているインプラントシステムです。

    アストラインプラントの特徴的な表面性状であるタイオブラスト(TiOblast)は、二酸化チタン(TiO2 )の粒子をフィクスチャー表面に吹き付けて表面をブラストすることにより、表面を2 ~10 μm の均一な粗造面にして、骨組織との機械的な嵌合をより強固にするというものです。



  • 3i(スリーアイ)

    3iは独自のダブル酸処理による均一の微小粗造表面は骨との高い接触率があるため、軟組織との親和性が高く、インプラント周囲炎(インプラント治療の失敗原因の上位を占める)になりにくい構造になっています。
  • プラトン

    【原産】日本
    【製造】PLATON社(プラトン社)
    【手術】主に2回法(1回法もある)
    【性状】ブラスティング+酸エッチング処理、HAコーティング


    プラトンインプラントは日本の歯科医師、企業、大学などが協力して開発した、日本製のインプラントシステムです。

    表面性状はブラスティング+酸エッチング処理で、均一な凹凸と安定した酸化膜を形成し、オッセオインテグレーションを促進させます。

    最近ではインプラント体表面にHAコーティングを施した、「プラトンバイオインプラント」が開発されました。


  • カムログ

    上部構造が緩みにくい構造が特徴のドイツ製インプラント。

    アバットメントがロックされるように閉まる構造で、他メーカーにもこの構造を真似るところも出ており、今後注目されている。


  • ジェネシオPlus セティオPlus

    ジーシーインプラントRe ジェネシオPlus、セティオPlusは、より高い骨結合を追求し新しい表面性状「Aanchor surface(アンカーサーフェス)」を開発、良好なオッセオインテグレーションの実現したインターナルタイプのインプラント。

    「Aanchor surface」のミクロ及びマクロな二重凹凸構造は、血液中に含まれる血小板やフィブリン線維が絡みやすく、また、これらの凹凸に沿って骨組織が形成されることにより、良好なオッセオイテグレーションが期待されます。

  • マイティスアロー (ブレーンベース社)

    日本/ブレーンベース社
    【性状】ABS(アパタイトブラスト楓ハ処理) 純チタンタイプのインプラントでありながら、HAの利点も存在するユニークなインプラントです。

    コーティング層が表面に存在しないため、摩擦によって剥離することがないという点、リン酸カルシウム(HAPとTCP)でサンドブラスト表面処理を行うため、アルミナなどの生体不活性物質が無いので高い生体親和性を持つという特徴があります。