大田区西馬込の歯科・歯医者なら長谷川歯科クリニック(インプラント、審美歯科、ホワイトニング)

☆インプラントも出来立てで新鮮な方がいいの?

最近、世界で用いられているチタンインプラントは、本来発揮すべき骨との接着能力が、製造後の時間経過とともに大幅に低下した状態チタンエイジングにあることが明らかとなりました。チタン製インプラントはケースに密封されて販売されていますが、この劣化現象は、未開封・未使用のままでも起きるもので、チタンの生物学的老化であり、主にチタン表面に炭素が付着するために生じることがわかりました。光機能化技術は、インプラント表面に一定の波長の紫外線をあてることによりチタン表面の炭素を除去し、チタンエイジングを出来立ての新鮮なチタンにするために開発されたもので、インプラントと骨の接着を最大限に改善し、インプラント治療の治癒期間を大幅に短縮することができる画期的な技術です。

光機能化技術の長所

1.インプラント表面の炭素を除去する。
2.インプラント表面の電荷(通常はー)を+に変えることにより、-の生体蛋白(血液等)を付着しやすくする。
3.通常疎水性のインプラント表面を超親水性に変える。

どんないいことがあるか?


1.インプラントの骨との接着能力が大幅に改善されるので、短いインプラントを  使うことができるようになる。               
2.骨に着く時間がかからなくなるので治癒期間の短縮につながる。
3.チタンインプラントが長く持つようになる。
4.骨が少ない人でもインプラントができるようになる。

しかし、こんな光機能化をしなくても長谷川歯科クリニックのインプラントはHAコーティングのインプラントを使用しているので、上記のような心配はありません。もともと骨と接着しやすいインプラントだし、インプラントの表面はHAコーティングしてあるので劣化しません。だから安心してインプラント治療を受けられます。